Outlaw WatchMaker's Daisy cutter

銀座シネパトス

昨日は映画好きのリトルビット・じろーが
誕生日ということで何か記念になるような
作品を観に行きましょうということになった。

ハーレー乗りで40歳のおっさんになった
ばかりの彼にピッタリの作品があった。

団塊ボーイズ

dankaiboys.jpg

日本で公開する前からShowBizで注目
していた作品だ。捻りのないストーリーと
ベタなお笑い。それを駄作にさせていない
理由はただ1つ。見ていて安心する役者
がガッチリ固めているからだろう。

あんまりベタなお笑いってのは好きでは
ないが、劇場で一番大声で笑っていた
のは我々4人だろう。大声で笑い倒して
他のお客さんに迷惑が掛かるということ
はない。笑いにきてるんだから(笑)

それよりも本編が始まったにも関らずファ
ースト・キッチンで買ったポテトを食べる度
にガサガサと大きな音を立てている方が
1000倍も罪はあるだろう(爆)

上映していた映画館は銀座シネパトス。
言わずと知れたB級映画ファンの聖地。
ここはいいですよホント。音と振動がいい。

でもそれは最新式のドルビー・サラウンド・
システムがあるとかそういう訳ではない。
音と振動の主。それは劇場の下を通って
いる地下鉄だ(笑)

泣けるシーンであろうがなんだろうが容赦
なく観客に襲い掛かります。快適な座席
や音響施設だけが映画館に足を運ぶ理由
ではない。劇場入口の脇にある時代から
取り残されたポルノショップ。まず満席に
なることはない公開作品。そして容赦なく
襲い掛かる地下鉄の音と振動(笑)

銀座シネパトスに足を運ぶ時は何故か
他の映画館に行く時よりもワクワクする
私はやっぱりB級なんだなと思う(笑)
  1. 2008/02/24(日) 17:12:13|
  2. 映画
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ちーちゃんは悠久の向こう

黒川社長との付き合いは意外と長い。
まだ私がROLEX THE SIDEKICKと
いうイタいサイト(笑)をやっていた時
に知り合った。当時デジキューブに
在籍していた彼はその後独立し起業
する。現在は経営者としてその手腕
を揮っている。

修理して欲しいクロノグラフがある
から見てくれとのことで、錦糸町の
喫茶店で会ったのは何年前だろうか。
見せてもらったのはパチ・デイトナ。
それもヒドく出来の悪いやつ(笑)

黒さんはもう立派な社長なんだから
こんな時計を着けてたらダメでしょ。


8歳も年下のくせに偉そうに叱り付け
た私は一体何様のつもりだろう(爆)

本物のP/Nとか持ってるのにレプリカ
はやめられないらしい。過去ログに
あるパテックの2つ目のクロノグラフを
覚えているだろうか?当然パチで実は
その依頼主、黒さんだったりする(笑)

そんな黒さんからメールがきたのは
3連休前。1月19日から公開する映画
ちーちゃんは悠久の向こう」という
作品を公開前に観てくれとの内容で
あった。その映画は黒さんの会社が
プロデュースしたもので、批評を私の
ブログで書いてくれとのこと。

最初は断った。というのも私は映画を
批評出来るような人間ではない。単純
な映画でも勘違いしたまま最後まで
観てるもんだから、その後の飲み会で
小馬鹿にされることが多々ある(笑)

しかも映画を批評するには文章が下手
過ぎる。語彙も少なければ表現力も
乏しい。笑いをとることばかり考えて
いるから仕方ないといえば仕方ない(笑)

しかしそれでもいいというから引き受
けることにした。黒さんの映画も観た
かったし。映画ではないが、黒さんが
プロデュースした作品では「人体解剖
マニュアル」がある。これは知ってる人
も多いと思う。昨年一緒にNYに行った
リトルビット・じろーもそのDVDを衝動
買いしたといってた(笑)

ちーちゃんは悠久の向こう

DVDを再生した。再生中画面左上で消え
ないSAMPLEの文字が鬱陶しい。神から
貰った「アルマゲドン2007」を思い出さ
ずにいられない(爆)

でも真剣に観た。ちゃんと思ったことを
伝えないと。だから真剣に観た。

肝心な作品の方は良かった。舞台が高校。
そして主人公が高校生。私は正直あまり
この手の映画は観ない。頭を使わない
ハリウッドの馬鹿映画かB級映画ばかり
観ているからね(笑)

最後までちゃんと飽きることなく観る
ことが出来たということは面白かった
ということ。全く批評になっていないが
お金を払って観る価値があるかない
かは結局ここに尽きる。

さすがに俳優さんたちはまだ若い。この
年齢だと演技の上手さが逆に鼻につく場合
もあるが今回はそれがない。代わりにちょ
っと下手なんじゃないの?というちょい役
がいるのは仕方ないと思う。演技力がどう
とかいうにはみんな若すぎる。

ストーリーはどうだろうか。何年か前に
ハリウッドでやったネタとかぶる。鋭い私
の嫁は始まってすぐに見破ってしまった。
しかもそれを口に出したもんだから面白さ
が半減、いや8割減してしまった(笑)

それがなければ気付くのが随分後になった
に違いない。いや、私のことだから最後の
最後でやっと気付くのかも知れない(爆)

ただ"衝撃のラスト"は予想が付かない。
あれは確かに衝撃かも知れないが、私は
納得出来ない。何故なら武藤先輩が好き
で好きで仕方がないからだ(笑)

不思議なもので私だけかも知れないが、
観ていてモンちゃんにシンクロしている
時が多々あった。それは武藤先輩との
シーンの時ばかり。40前のおっさんが
脳内で高校生になってるってのも気持ち
が悪い話だが(笑)、あの年代って年上
の女性に物凄く憧れる。今でも女子大生
という言葉を聞くとちょっとドキッとする
くらいだから、その辺の感覚は当時の
まんまなんだと思いますよ。

先輩と部室で2人きりの時も、先輩に告白
された時も、チャリンコを引く手に先輩が
触れてきた時も...って、批評どころじゃ
なくね?(爆)

クラスメイトの林田さんも良い。キャラ的
にはちびまる子ちゃんの野口さんっぽい
けど見てくれの美しさが違う。もし私が
モンちゃんなら彼女ともお近付きになった
に違いない。間違いない(笑)

それにしてもやっぱり無理でしたね映画
の批評は。特に公開前でネタバレ厳禁
ですし。でもエンドロールで流れる撮影
の合間のスナップ。こういうのを見ると
映画って作るの大変だなと思いますよ。

黒さん、今回はあまりお役に立てなくて
すいませんでした。次は黒さんが批評
して下さい。現在リトルビット・じろーと
意欲製作中のロマンティック・ラブ・スプ
ラッター映画を(笑)
  1. 2008/01/16(水) 01:42:36|
  2. 映画
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世界最速のインディアン

『AVP2』、面白いところが1つもなかった(笑)

おかげで上映後の暁映画研究会の会合も
この作品ではなく『世界最速のインディアン』
の話題で盛り上がった。実は二週間ほど前に
暁映研の部員がDVDを貸してくれたのだが、
観て驚いた。ここ何年かで観た作品の中で
一番いい。DVDを手渡した時の部員の

これ、マジいいから!

というセリフに偽りはなかった。作品の内容
については面倒なんですいませんけど(笑)

でも夢とロマンを追い続けた男の生き様を
描いた作品って結構あると思うんだけど、
ここまで爽快なものはないのではないかと
思う。夢を追うにあたって周りに迷惑を掛け
たり犠牲が出たりしないってのがいい。

いや、多少迷惑を掛けても巻き込んで応援
する側にしてしまうという方が正しいか(笑)

その魅力ある主人公を演じるのが私と同様
の称号を持つ(笑)アンソニー・ホプキンス。
おそらく彼の主演映画の中では最高傑作。
よく耳にするハート・ウォーミング映画という
のがあるが、まさにこの作品がそう。

生きることに必死で夢もロマンもない軟弱
野郎はこの作品を観て考え直した方がいい。

夢を追わない人間は野菜と同じだ

劇中のシビれるセリフだ。刺さるだろ?

まぁ生きることに必死で夢もロマンもない
私がいうのも何なんですけどね(笑)
  1. 2007/12/30(日) 16:21:27|
  2. 映画
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椿三十郎

黒澤監督のオリジナルを観て思った。

この前劇場で観た織田裕二のやつ、
あれいらなかったんじゃ(笑)

織田裕二も三船敏郎のセリフのイント
ネーションをパクる必要なんかないと
思うし、またそれがいちいち鼻に付く。

黒澤オリジナルと同一の脚本でリメイク
する意味が分からない。何一つ黒澤オリ
ジナルを上回るものがない。もしあると
すればモノクロが総天然色になったと
いうことくらいしかないだろう(笑)

監督が森田芳光ではなく三谷幸喜なら
全く違った娯楽作品になったに違いない。
彼の作り出す笑いは素晴しい。

1ヶ月以上も前の話だが、彼が脚本を書き
演出した『恐れを知らぬ川上音二郎一座』
という舞台を観に行った。舞台演劇など
ほとんど観たことがなかったが友人の
彼女、いや現在は婚約者か。彼女が何ヶ月
も前に平野家にチケットを取ってくれたのだ。
実に良く出来た女性ではないか。結婚後
もどうぞ家族ぐるみで(笑)

その舞台、ユースケ・サンタマリアが
座長ということであまり期待していなか
ったんだけど、内容は面白いしこんなに
笑ったのはまずないというほど笑った。

私がいうのも何なんだが、やはり笑いは
ネタもそうだけど間が大事。才能のある
舞台役者達が猛特訓して披露するそれは
ドンピシャだ。ましてや笑いを分かって
いる三谷幸喜の脚本だ。面白くない訳が
ない。機会があればまた彼の舞台を観に
行きたいと思っている。

話は大分それたが、今回『椿三十郎』の
見どころはやはり剣術。殺陣のシーンは
比べ物にならなかった。特に最後の仲代
達也とのシーンは凄い。剣を抜くまでの
間といい、三船敏郎の剣捌きといい。

しかし何回観てもどうやって三船敏郎が
斬ったのか分からない。やはり虎眼流
中目録でも金許しじゃダメってことだ(笑)

仕方なくスロー再生で目を凝らして観て
みた。まず仲代達也が利き腕の右手で剣を
抜こうとして柄の部分を掴む。三船敏郎は
遅れているどころかピクリとも動かない。

だが先に動いたにも関らず斬られたのは
仲代達也の方だ。しかも抜いた剣を振り
下ろす前にだ。

近い間合いで三船敏郎は左で剣を抜き、
抜いた剣の峰の部分に右腕を添えて押し
斬っていた。斬った後も剣を持つ腕が
伸び右手が副えられているもんだから
最初から両手で斬ったのかと錯覚した。

これぞ真剣勝負。まさに一瞬。世界に
誇れる剣術ここにありって感じだ。

三船敏郎が『スター・ウォーズ』に出な
くてホントに良かった。飛んできたレー
ザー・ビームをライト・セーバーで振り
はらいながら敵に突進していくジェダイ
は、それはそれでカッコいいのだが(笑)
  1. 2007/12/24(月) 20:54:18|
  2. 映画
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AVP2

実現すれば面白いな…

実現したはいいけどやっぱりズッコケ
た映画『エイリアン VS プレデター』。

ズッコケたといっても前作はまさにB級
炸裂。私の望むところであった。何故か
プレデターと師弟関係が生まれる黒人
女性のくだりなんかはたまらない。

その続編が今月末に公開される。観に
行くのはいいとしても時期が問題だ。
封切時に行けば今年を締めくくる作品
となるし、ちょっと遅らせたとしても来年
一発目の映画となる。

それってどうなのよ?(笑)

今回の見どころはやはりテロへの報復
の矛先をテロリストではなく怪物達に
向けたミシェルだろう。見よこの勇姿を!

AVP2.jpg

両手でマシンガンをぶっ放しているでは
ないか!(爆)

この作品、『劇中の時計』のコンテンツ
に見合うものがあるのかというところに
も注目だ。下手をすると公開前に神が
画像を送ってくる恐れもあるが(笑)

それはともかくノースリーブで強い女性が
重火器をぶっ放すのは『エイリアン2』で
シガニー・ウイバー演じるリプリーへの
オマージュか。

いずれにせよミシェル好きの私としては
見逃す訳にはいかないですよと(笑)
  1. 2007/12/19(水) 01:56:58|
  2. 映画
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  4. | コメント:6

プロフィール

Kazuhide Hirano

Author:Kazuhide Hirano

一級時計修理技能士にして

アウトロー時計師の道を歩む



http://www.jwmc.org/


ご意見・ご相談はこちら
hirano@jwmc.org

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