Outlaw WatchMaker's Daisy cutter

刃物-2

実は私は自分で熱処理をした刃物と呼んで
いいものを持っている。ドライバーだ。斬る
という用途ではないものの、ちゃんと熱処理
をしないと使い物にならない。だがドライバー
では人を斬れない(笑)

人は斬らないにしても身近なところで包丁
なんかはどうだろうか。料理などはまずしな
いが薬味のねぎを刻んだり、白菜を切ったり
、脂で切り辛い鶏肉を切ったり...って水炊き
か?みたいな(爆)

尾崎師匠から頂いた包丁はステンレスに
あらず。刃先も丸く全然切れなくなって
いたのを、ある時大迫さんが砥石付電動
グラインダーでジャッ!っとやつけた後
に砥石で研いで切れるようにしてくれた。
でもその包丁はまた切れなくなっている。

ということで包丁を作ってみることに
しよう。イメージとしては外科医が使う
メスだ。おそらく素材はステンレスだと
思うが、ブラック・ジャック先生のは鋼
だろう。湯治場がある山奥で刀鍛冶に
メスを鍛え直して研いでもらっていた。

確か琵琶丸も一緒だったと思うがその
刀鍛冶、あろうことか札束を火にくべて
金はこうするに限るとか何とかいってた
ような気がする。火力を増すなら他に
方法があると思うんだが、やっぱり達人
ってのは正気にあらずだね(爆)

さて、作るものは決まってもどうした
ものだろうか。日本刀の製法を真似よう
としてもまず無理だろう。砂鉄を集めて
それを溶かして...なんてことは不可能
だし、火傷したら大変だし(笑)

かといって市販の包丁を買ってきて
それをどうこうするというのは、もう少し
こう 何というか 手心というか(爆)
  1. 2007/12/13(木) 19:59:45|
  2. 刃物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:17

刃物-1

最近ハマっている『シグルイ』のせいで
刃物に興味を持つようになってしまった。

かといって日本刀を集めたいとか居合道
を習いたいという訳ではない。前者は
時計と同様にいい物を欲すればかなりの
お金が必要だ。尾崎師匠も日本刀が好き
で、この前手放したアレ、やっぱり手放す
んじゃなかったなぁ...などと言っておら
れた記憶がある。確か600万円で買って
その後知り合いにどうしてもと頼まれて
700万円で手放したとかそんな感じだった
と思う。名刀と呼ばれるものは普通に
その金額なんだと思う。私には無理(笑)

後者に到っては私にあんな重いものを振り
回せる訳がないと最初から認識している。
頑張って振り回せるようになったとしても
おそらく勝手に「流れ星」の練習をやって
道場を仕置き追放されるに違いない(爆)

日本刀というのは様々な熱処理・加工
の末に芸術的ともいえる斬る道具になる。
材料は鋼。一子相伝の究極の文化。

ってか、お前は何をしたいんだよ…



つづく(笑)
  1. 2007/12/12(水) 01:28:32|
  2. 刃物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

プロフィール

Kazuhide Hirano

Author:Kazuhide Hirano

一級時計修理技能士にして

アウトロー時計師の道を歩む



http://www.jwmc.org/


ご意見・ご相談はこちら
hirano@jwmc.org

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

友達申請フォーム

この人と友達になる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ